全日本大学駅伝の結果
全日本大学駅伝が終了しました。
優勝 國學院大 5時間09分56秒(出雲1位)
2位 駒澤大学 5時間10分24秒(出雲2位)
3位 青山学院 5時間10分41秒(出雲3位)
4位 創価大学 5時間13分17秒(出雲4位)
5位 早稲田大 5時間14分24秒(出雲5位、選抜チーム除く順位、以下その順位を表記)
6位 城西大学 5時間14分57秒(出雲6位)
7位 立教大学 5時間16分21秒(予選会1位)
8位 帝京大学 5時間16分24秒(出雲7位):ここまでシード権獲得
9位 東京国際 5時間17分46秒(予選会8位)
10位 日本体育 5時間17分52秒(予選会4位)
11位 大東文化 5時間18分08秒(出雲9位)
12位 中央大学 5時間19分49秒(予選会6位)
13位 東洋大学 5時間20分08秒(出雲10位)
14位 神奈川大 5時間22分42秒(予選会9位)
15位 東海大学 5時間23分43秒(予選会14位)
ご覧のとおり、出雲駅伝と全く同じ順番でのゴールとなりましたし、
箱根予選会組も東京国際大を除いて、その順番どおりのゴールとなり、
現状の各大学の駅伝力が明確になったと思います。
この結果を踏まえると、
箱根は3強の優勝争い、
予選会から立教大学がシード権争いに入り、大東文化、東洋大のシード権がピンチということだと思います。
中央大がシード権を獲得するには、大東文化大、東洋大に先着することが必須ということになりますが、
東京国際大や、全日本に未出場の法政大(出雲8位)も含めて大変な争いになると思います。
1区( 9.5k)溜池一太(3年) 28分31秒 区間20位、総合19位
2区(11.1k)岡田開成(1年) 31分53秒 区間 6位 総合 7位
3区(11.9k)本間颯(2年) 34分31秒 区間 6位 総合 6位
4区(11.8k)浦田優斗(4年) 35分03秒 区間13位 総合 8位
5区(12.4k)東海林宏一(4年)37分10秒 区間 9位 総合 8位
6区(12.8k)佐藤大介(1年) 38分11秒 区間 7位 総合 8位
7区(17.6k)吉居駿恭(3年) 53分22秒 区間14位 総合11位
8区(19.7k)阿部陽樹(4年) 61分08秒 区間18位 総合12位
選手、関係者の皆様、お疲れ様でした。
懸命に前を追う姿に元気をもらえました。
ありがとうございました。
結果からみると、
故障あがりの溜池選手を除き、
予選会を回避し、
全日本に合わせていたとされていた選手は、
逆に見れば、体調不良やトラック重視のため、
夏の走り込み不足ということだったのではないでしょうか。
さらに、
柴田選手の故障や白川選手の発熱(本人がSNSで発信)により、
かなり厳しいチーム状況の中での全日本だったのだと推察します。
この2人が元気なら、吉居選手は前半区間の予定だったのではと思います。
今後の調整が順調にいき、
選手が楽しく箱根駅伝を走れるような体調管理を祈念して、
箱根を楽しみにしたいと思います。