箱根駅伝の結果

箱根駅伝、私も2日移動しながらの間現地応援でした。

2日は日差しがあり暖かく、3日は曇りで寒かったですが、

天候に恵まれた大会になりました。

 

中央大は素晴らしい走りを見せてくれました。

ここ最近、終盤にペースが落ち、区間順位を下げる選手が目立ったように思いますが、

今回は逆に終盤に区間順位を上げる選手が目立ちました。

 

今回の大会を総括すると、

5区1時間09分11秒、6区56分47秒という青学大の驚愕の区間新により、

まさに箱根駅伝は新時代に入ったということだと思います。

藤原監督は、来年は優勝を目指す旨改めてお話しされていました。

そのためには、山区間の選手をどう育成するかが課題になると思います。

 

 1位 青山学院大 10時間41分19秒(大会新)(往路1位、復路2位(大会新))

 2位 駒澤大学  10時間44分07秒(往路4位、復路1位(大会新))

 3位 国学院大  10時間50分47秒(往路6位、復路3位)

 4位 早稲田大学 10時間50分57秒(往路3位、復路10位)

 5位 中央大学  10時間52分49秒(往路2位(中大新)、復路13位)

 6位 城西大学  10時間53分09秒(往路7位、復路8位)

 7位 創価大学  10時間53分35秒(往路5位、復路11位)

 8位 東京国際大 10時間54分55秒(往路11位、復路5位)

 9位 東洋大学  10時間54分56秒(往路9位、復路7位)

10位 帝京大学  10時間54分58秒(往路14位、復路4位)

11位 順天堂大学 10時間55分05秒(往路13位、復路6位)

12位 日本体育大 10時間56分22秒(往路10位、復路9位)

13位 立教大学  10時間58分21秒(往路8位、復路12位)

14位 中央学院大 11時間00分13秒(往路12位、復路14位)

15位 法政大学  11時間03分16秒(往路16位、復路15位)

16位 神奈川大学 11時間07分28秒(往路18位、復路17位)

17位 専修大学  11時間08分53秒(往路20位、復路16位)

18位 山梨学院大 11時間09分40秒(往路15位、復路19位)

19位 大東文化大 11時間10分38秒(往路19位、復路18位)

20位 日本大学  11時間11分50秒(往路17位、復路20位)

 

 1区(21.3k) 吉居駿恭(3年) 1時間01分07秒(区間賞)

 2区(23.1k) 溜池一太(3年) 1時間06分39秒(区間9位)

 3区(21.4k) 本間颯(2年)  1時間00分16秒(区間賞)(中大新)

 4区(20.9k) 白川陽大(3年) 1時間02分03秒(区間9位)

 5区(20.8k) 園木大斗(5年) 1時間11分43秒(区間6位)

 6区(20.8k) 浦田優斗(4年) 58分49秒(区間6位)

 7区(21.3k) 岡田開成(1年) 1時間03分07秒(区間7位)

 8区(21.4k) 佐藤大介(1年) 1時間09分51秒(区間20位)

 9区(23.1k) 吉中祐太(3年) 1時間09分46秒(区間8位)

10区(23.0k) 藤田大智(2年) 1時間09分28秒(区間4位)

 

8区佐藤選手は、これまで予選会47位(チーム内5位)、全日本6区7位と、

安定した成績でチームに貢献してきた素晴らしい選手です。

今回は序盤からペースが上がらず、遊行寺の坂を上ったところで失速してしまいました。

区間19位の選手からも約2分40秒遅れるタイムになりましたが、

しっかり襷をつないでくれました。

常盤橋公園での報告会へ来る際、うなだれて元気がない様子でした。

急な故障だったのか心配ですが・・、

佐藤選手は今後の中大を支える大事な選手ですので、

是非前を向いて、頑張ってもらいたいと思います。

応援したいと思います。