日本大との第2戦の結果(野球)
19日、日本大との第2戦、勝てばリーグ戦最終戦となる試合が行われました。
中央大の先発は石田投手
中央大は3回表、
連続ヒットと四球で無死満塁。
1死後、4番森下がセンターへタイムリーヒットで1点先制。
中央大は4回表、
連続ヒットと犠打で1死2、3塁。
ここで1番繁永のタイムリーヒットで1点追加。
3回まで1人の走者も許さない好投を続ける石田投手は4回裏、
1死2塁からタイムリー2ベースヒットを打たれ1失点。
石田投手は6回裏、
1死からヒットと四球で走者を出したとろこで、
三奈木投手が登板。しっかり抑えます。
中央大は8回表、
この回先頭の4番森下が
秋季リーグ戦初となる待望のホームランを打ち1点。
ドラフト会議へ花を添えます。
8回裏から抑えのエース大栄投手が登板。
大栄投手は9回裏、
1死2塁からタイムリー2ベースヒットを打たれますが、
後続を抑え、春4連敗した日大に連勝しました。
中央大3対2日本大(勝利投手石田1勝1敗)
注目の優勝争いですが、
勝てば優勝が決まる青山学院大が
駒澤大に9回サヨナラで敗れ、1勝1敗に。
初戦を落としている國學院大は、
0対0のまま延長タイブレークに突入し、
2対1で亜細亜大に勝利しました。
第3戦は25日(火)に予定されています。
この日の試合で、
青山学院大、國學院大が敗れれば、中央大の優勝が決まります!!
3校の中で一番有利なのは國學院大。
25日に國學院大が勝利すれば國學院大の優勝が決まります。
19日に勝利すれば優勝が決まった青山学院大は、
25日に勝利すると中央大と並びます。
國學院大が25日に敗れれば、中央大と優勝決定戦です。
ここまでの順位は次のとおりです。
1位 中央大学 8勝4敗 勝点4
2位 國學院大 8勝4敗 勝点3(亜細亜大との第3戦未消化)
2位 青山学院 7勝4敗 勝点3(駒澤大との第3戦未消化)
4位 亜細亜大 6勝6敗 勝点2(國學院大との第3戦未消化)
5位 日本大学 4勝8敗 勝点1
6位 駒澤大学 2勝9敗 勝点0(青山学院との第3戦未消化)
中央大のリーグ戦は終了しました。
春の熾烈な最下位決定戦、入替戦を乗り越え、
秋には強い中央大を見せてくれました。
特に西舘投手を中心とした投手陣の大活躍は素晴らしかったと思います。
20日はドラフト会議です。
森下選手、北村選手の他、河嶋選手がプロ志願届を出しています。
森下選手、北村選手は秋季リーグは苦しみましたが、
(特に北村選手は打率.121で規定打数到達選手中最下位)
力のある選手です。
どの球団から指名されるか、楽しみに待ちたいと思います。