全日本大学駅伝の結果
6日、全日本大学駅伝が行われました。
中野翔太選手、溜池選手を欠き、
吉居大和選手も報道によると帯状疱疹のため
水曜日から金曜日まで完全休養という厳しい状況の中、
しっかりシード権を確保してくれました。
1位 駒澤大学 5時間06分47秒(大会新)
全ての区間で区間5位以内。終盤長距離区間の7区、8区連続区間賞で完勝。
2位 國學院大學 5時間10分08秒(大会新)
1区出遅れも強さを発揮。山本、中西、平林、伊地知の4本柱がしっかりエース区間で快走。
3位 青山学院大 5時間10分45秒(大会新)
2区、8区が不振でした。
4位 順天堂大学 5時間10分46秒(大会新)
6区西澤選手が区間新。三浦、野村、伊豫田、四釜の4本柱以外も強さを発揮。
5位 創価大学 5時間12分10秒
エースが集った2区で葛西が区間賞。嶋津、ムルワも快走し主力が力を発揮。
6位 早稲田大学 5時間12分53秒
5区小指、6区菖蒲が不調も長距離区間7区、8区で47秒中大を上回り、中大より上位に。
7位 中央大学 5時間13分03秒(中大新)
それぞれの選手が持ち味を発揮しシード権確保
8位 東洋大学 5時間13分10秒
1区出遅れも、しっかり追い上げました。ここまでシード権獲得
9位 明治大学 5時間15分29秒
3区、5区、8区が不振で不安定なレースに。
10位 東海大学 5時間16分01秒
2区梶谷が不振も3区石原が区間賞。しかしシード権に届かず。
11位 東京国際大 5時間16分41秒
区間1桁が2区丹所と8区ムセンビのみ。今年は状態があがりません。
12位 神奈川大学 5時間17分30秒
13位 中央学院大 5時間17分56秒
14位 大東文化大 5時間19分07秒
15位 日本大学 5時間22分54秒
各区間の結果です。
1区(9.5k) 千守倫央(4年)27分13秒 総合3位 区間3位
トップと15秒差 9位関西学院と10秒差
信じていたとおり、しっかりラストスパートで区間3位に
2区(11.1k)山平怜生(2年)32分58秒 総合11位 区間11位
トップ創価と1分42秒差 8位東京国際と22秒差
エースが集った区間で粘ってくれました。
3区(11.9k)吉居駿恭(1年)34分21秒 総合10位 区間8位
トップ駒澤と2分1秒差 8位東京国際と8秒差
途中腹痛があったとのことですが、シード権との差をつめてくれました。
4区(11.8k)中澤雄大(4年)34分37秒 総合10位 区間8位
トップ駒澤と2分57秒差 8位東洋と18秒差
ロードに強い中澤選手が、アップダウンのあるコースをしっかりまとめてくれました。
5区(12.4k)若林陽大(4年)36分36秒 総合9位 区間6位
トップ駒澤と3分33秒差 8位中央学院と13秒差
キャプテンが区間上位の走りでしっかり終盤へつないでくれました。
6区(12.8k)吉居大和(3年)37分01秒 総合6位 区間1位(区間新)
トップ駒澤と3分7秒差 9位明治と1分11秒差
前日の夜出場が決まった吉居大和選手が区間新の快走。
東海林選手の箱根での活躍も期待しています。頑張れ!!
7区(17.6k)湯浅仁(3年)51分39秒 総合6位 区間10位
トップ駒澤と5分8秒差 9位明治と1分7秒差
区間2桁順位ですが、区間7位の選手と4秒差。
厳しい単独走の中頑張ってくれました。
8区(19.7k)阿部陽樹(2年)58分38秒 総合7位 区間8位
トップ駒澤と6分16秒差 9位明治と2分26秒差
しっかりシード権確保してくれました。箱根5区も快走してくれると信じています。