日本大戦の結果(野球)

6月2日、上尾スタジアムにて

日本大戦が行われました。

私の地元ですので仕事の合間に12時まで応援に行ってきました。

このスタジアムは外野席がないこともあり、

応援団も内野席での応援でした。

 

結論を先に書きますと、2対4で敗戦し、

この試合に勝つと残留という日本大との試合に4連敗となりました。

 

しかし、この試合は圧倒的に押していたのは中大で、

あと1本出れば・・・という連続でした。

また、中大投手陣の大学生らしいテンポ良い投球も好感を持てました。

 

中大の先発はエース石田君。

 

中大は1回表、

ヒット、犠打、死球、四球で1死満塁のチャンス

ここで5番皆川君は2塁の少しショートよりへ、いいあたりのゴロ。

これが併殺打に。

 

石田君は2回裏、

死球でこの試合初めて走者を出します。

この後ヒットを打たれ無死1、3塁に。

1点は仕方ないシーンだと思いましたが・・、

ここでスクイズされ、しかもファーストへ送球エラー。

1失点したうえ、また無死1、3塁に・・。

これがもったいなかった・・・。

この後犠飛を打たれ、この回2失点。

 

中大は3回表も1番からの好打順。

ヒット、犠打、四球、ヒットでまた1死満塁に。

ここで5番皆川君は内野フライ。

6番高橋君はいいあたりのレフトライナーでこの回も無得点。

 

中大は5回表も1番からの好打順。

ヒット(1番繁永君猛打賞)、内野ゴロ、四球で1死1、2塁。

ここで4番森下君がレフトへタイムリーヒットで1点。

ここまでチャンスで凡退の5番皆川君。

日大がここで左投手に交代。

皆川君は執念のタイムリー内野安打を打ち同点に。

しかし、6番高橋君がショートへのゴロで併殺打・・。

 

石田君は5回裏、

ヒットと犠打で1死2塁のピンチ。

ここで抑えのエース西舘君が登板。

2死の後、あまりいいあたりに見えませんでしたが、

ゴロが投手脇を抜けタイムリーヒット・・。

 

中大は6回表も

四球、犠打で1死2塁。

しかしあと1本がでません。

 

西舘君は6回裏、

死球、犠打、外野フライで2死3塁に。

0ボール2ストライクと追い込みますが、

決め球が甘くなりレフトへタイムリーヒット。

2回連続で2死からタイムリーヒットで失点・・・。

しかも4失点のうち2点が死球でだした走者です・・・。

 

中大は7回表、

2死から四球、ヒットで1、2塁。

ここで5回のチャンスに併殺打だった6番高橋君。

ライトへ素晴らしいあたりのヒット!!

2塁走者は3塁を回ります!!

しかしあたりが良すぎたこともあり、本塁タッチアウト・・。

 

中大は8回表も

ヒット、犠打、外野フライ、ヒットでチャンスを作りますが、

あと1本が出ません・・。

 

中大2対4日大(敗戦投手石田君)

 

次の試合は6月3日、10時から青山学院大戦。

会場は上尾スタジアムです。

この試合で長かった最下位決定戦も最後です。

中大の最下位回避のため、勝利が必須です。

中大勝利で3チームが2勝2敗で並んだ場合、

まず走失点が少ないチームを上位にするとされています。

現時点で中大15失点、日大15失点、青学13失点です。

したがって、

中大が1失点した段階で日大の残留決定。

青学を上回るためには3点以上差をつけて勝利することが必要です。

 

上尾スタジアムでも入口に部員の方がいらっしゃり、

学員会カードを提示すれば無料でチケットを頂けます。

 

頑張れ中大!!