全日本大学駅伝区間エントリー迫る

全日本大学駅伝の区間エントリーの11月3日が迫ってきました。

 

藤原監督は、あっと驚く区間配置で頂点を目指すと話されました。

どのような区間配置になるか??

 

全日本大学駅伝の区間配置は次の点に特徴があります。

・駅伝の流れを作る重要な1区が最も短い区間となっている。

・駅伝は序盤から前でレースことが重要だが、終盤2区間が極端に長い区間となっている。

 

優勝する(駒澤大に勝つ)ためには、

7区、8区の長い区間の前にトップに立つ必要があると思います。

従って、吉居大和選手、中野翔太選手のwエースを6区までに使うのではないでしょうか。

中大の1区は吉居大和選手で先頭にたつのが定番になっていますが、

1番短い区間ですので・・・、さすがに1区はもったいないかと・・。

そこで、

1区(9.5k) 千守選手

2区(11.1k)吉居駿選手

3区(11.9k)吉居大選手

で、3区を終わったところでトップに立ち、

4区(11.8k)溜池選手(第2候補阿部選手?)

で、仮に追いつかれてもしっかりついて走り、

5区(12.4k)中野翔太選手

で再び突き放します。

6区(12.8k)阿部選手(第2候補溜池選手?)

でリードをキープし、

7区(17.6k)、8区(19.7k)は、

長い距離、ロードが強い選手で粘る展開に。

山平選手、湯浅選手、中澤選手の状態により選択なのではないでしょうか??

 

順当に考えると、駒澤大が優勝候補筆頭で、

岸本選手らが復帰する青山学院がその対抗と思います。

おそらく7区、8区で國學院大が伸びてくるかと。

しかし、その7区、8区で中大の強さを見せつけてくれると信じています。